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城主と蜘蛛娘の戦国ダンジョン 1 【電子特典付き】 (レジェンドノベルス) Kindle版
【電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録】
光と闇の最終戦争のさなか。自律型根拠地設営精霊「識別番号丙三〇五六号」は、「下防御陣地を構築し、敵軍の攻撃を可能な限り阻止せよ。敵の本格的な攻撃開始予想時期は約三万五千時間後。三万時間以内に陣地を概成せよ」という命令を受ける。
そこは、人間、エルフ、ドワーフの三族神聖連合に加盟するエルメア王国の辺境の地で、草木の影すら見えない荒廃の地だった。三〇五六号は、敵の大攻勢が迫るこの地に、わずかな時間で迷宮を作り、魔物を召喚して要撃の準備を整えなくてはならない。召喚した魔物の中から、アラクネのテラーニャを片腕とし、三〇五六号の迎撃作戦が始まろうとしていた。
戦場を進む剣槍の列、天を覆う矢の雨、飛び散る血しぶき、そして揺れる乳。このあまりにも絶望的な状況を、三〇五六号は切り抜けることが出来るのか!?
光と闇の最終戦争のさなか。自律型根拠地設営精霊「識別番号丙三〇五六号」は、「下防御陣地を構築し、敵軍の攻撃を可能な限り阻止せよ。敵の本格的な攻撃開始予想時期は約三万五千時間後。三万時間以内に陣地を概成せよ」という命令を受ける。
そこは、人間、エルフ、ドワーフの三族神聖連合に加盟するエルメア王国の辺境の地で、草木の影すら見えない荒廃の地だった。三〇五六号は、敵の大攻勢が迫るこの地に、わずかな時間で迷宮を作り、魔物を召喚して要撃の準備を整えなくてはならない。召喚した魔物の中から、アラクネのテラーニャを片腕とし、三〇五六号の迎撃作戦が始まろうとしていた。
戦場を進む剣槍の列、天を覆う矢の雨、飛び散る血しぶき、そして揺れる乳。このあまりにも絶望的な状況を、三〇五六号は切り抜けることが出来るのか!?
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/3/7
- ファイルサイズ2311 KB
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商品の説明
著者について
朽木 外記
兵庫県出身。思うところあって2019年から小説投稿サイト「小説家になろう」で作品の発表を始め、本作でデビュー。
兵庫県出身。思うところあって2019年から小説投稿サイト「小説家になろう」で作品の発表を始め、本作でデビュー。
登録情報
- ASIN : B084G2VHTK
- 出版社 : 講談社 (2020/3/7)
- 発売日 : 2020/3/7
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2311 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 348ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,190位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,330位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月5日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
ストーリーが変わっていておもしろかった。続きが早く読みたいです。今から2巻が待ち遠しいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章が良く読み応えがありました。
ダンジョン物ですがキャラクターの話し方は戦国物のようになっているのも面白かったです。
同盟?を組んでいる遊牧民がなぜかゴブリンでした。。。。 西洋人からすると東洋人はゴブリンらしいので、そのせいでしょうか。
軍記物としても良くできていると思います。
ダンジョン物ですがキャラクターの話し方は戦国物のようになっているのも面白かったです。
同盟?を組んでいる遊牧民がなぜかゴブリンでした。。。。 西洋人からすると東洋人はゴブリンらしいので、そのせいでしょうか。
軍記物としても良くできていると思います。
2020年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり癖が強く人を選ぶと思います。言葉使いや台詞回しに独特の味があり、ヒロイン(?)一人を除いてメインのキャラクターは主人公以下全員が男気溢れるむさくて癖の強いおっさんたちです。そういうのが駄目な人には合わないでしょう。私はストライクでした。
2020年3月12日に日本でレビュー済み
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります
エルフやドワーフが居れば,ゴブリンにヴァンパイアもと,西洋ファンタジの装いも,
ござる言葉を使い,米や味噌を食い,さらには身の回りの品々は明らかに和風のそれと,
面白くもあり,不思議な世界設定は,特に説明もないため,最初は少し戸惑いを覚えます.
とはいえ,くどくどと説明が入るよりは,そういうものとして読む方がいいようで,
威厳には欠けるものの,情に厚い城主をはじめ,彼を慕う部下とのやり取りも楽しく,
このほか,彼の押しの弱さに起因する,蜘蛛娘とのラブコメにもニヤニヤさせられたり,
もちろん全てが魔物なのですが,連中がそうであることも忘れて引き込まれてしまいます.
一方,彼の出自とでもいうのか,そこを考えると,妙な人間臭さ(?)には謎が残り,
勝手な思い込みかもしれませんが,何か『隠し設定』がありそうなのも気になるところ.
反面,地下迷宮構築の命から始まったはずが,早い段階からそこを離れる流れとなり,
序盤を中心とした構築と運営の部分が面白かっただけに,期待とは違っていた印象です.
また,最後はプロローグの場面にすら到達せず,驚きはあったものの,物足りなくもあり,
引きはともかく,この巻としての見せ場には乏しく,まとめきれていないように映りました.
エルフやドワーフが居れば,ゴブリンにヴァンパイアもと,西洋ファンタジの装いも,
ござる言葉を使い,米や味噌を食い,さらには身の回りの品々は明らかに和風のそれと,
面白くもあり,不思議な世界設定は,特に説明もないため,最初は少し戸惑いを覚えます.
とはいえ,くどくどと説明が入るよりは,そういうものとして読む方がいいようで,
威厳には欠けるものの,情に厚い城主をはじめ,彼を慕う部下とのやり取りも楽しく,
このほか,彼の押しの弱さに起因する,蜘蛛娘とのラブコメにもニヤニヤさせられたり,
もちろん全てが魔物なのですが,連中がそうであることも忘れて引き込まれてしまいます.
一方,彼の出自とでもいうのか,そこを考えると,妙な人間臭さ(?)には謎が残り,
勝手な思い込みかもしれませんが,何か『隠し設定』がありそうなのも気になるところ.
反面,地下迷宮構築の命から始まったはずが,早い段階からそこを離れる流れとなり,
序盤を中心とした構築と運営の部分が面白かっただけに,期待とは違っていた印象です.
また,最後はプロローグの場面にすら到達せず,驚きはあったものの,物足りなくもあり,
引きはともかく,この巻としての見せ場には乏しく,まとめきれていないように映りました.
2020年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダンジョンマスターという古いゲームを思い出すダンジョンメイク
上質のウィザードリィ小説のように魅力的なモンスターたち
ちょろいヒロイン
童貞のダンマス
これはいいね。
上質のウィザードリィ小説のように魅力的なモンスターたち
ちょろいヒロイン
童貞のダンマス
これはいいね。
2020年3月23日に日本でレビュー済み
戦国風のファンタジー世界を舞台に築城から
攻城、防衛戦までを本格的に描いている。
存外、この手はなかったと思うので、刺さる人には
結構深々と刺さる良書です、戦術好きにはたまりません。
攻城、防衛戦までを本格的に描いている。
存外、この手はなかったと思うので、刺さる人には
結構深々と刺さる良書です、戦術好きにはたまりません。
2020年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
魔物(精霊)が主人公のダンジョンマスターもの。戦国時代風なのが珍しい。
世界観は普通の異世界ファンタジーだが言動や物品が戦国時代で、ちぐはぐだが読んでいてさほど違和感は無い。
戦闘よりも生活や交流のシーンが多く、多彩な魔物同士のやりとりが面白い。
ヒロイン(?)とのラブコメ展開も、量は少ないながらもちゃんと存在する。
レジェンドノベルスなので絵は表紙のみ。イラスト映えしそうなキャラが多いので少し残念。
欠点というか拍子抜けする点として、ダンジョンものなのに侵入者はゼロのまま終わる。
ラストに大きな戦闘があるものの、外に作った陣地での戦いになる。
それはそれで面白いが、侵入した冒険者を罠にかけ迷わせて……などという展開を期待していると裏切られる。
ダンジョンものというよりも、タイトルの通り魔物の城主ものと思っておいた方がいいかもしれない。
その点だけ注意しておけば、全体的に手堅くまとまっているのでお勧め。
世界観は普通の異世界ファンタジーだが言動や物品が戦国時代で、ちぐはぐだが読んでいてさほど違和感は無い。
戦闘よりも生活や交流のシーンが多く、多彩な魔物同士のやりとりが面白い。
ヒロイン(?)とのラブコメ展開も、量は少ないながらもちゃんと存在する。
レジェンドノベルスなので絵は表紙のみ。イラスト映えしそうなキャラが多いので少し残念。
欠点というか拍子抜けする点として、ダンジョンものなのに侵入者はゼロのまま終わる。
ラストに大きな戦闘があるものの、外に作った陣地での戦いになる。
それはそれで面白いが、侵入した冒険者を罠にかけ迷わせて……などという展開を期待していると裏切られる。
ダンジョンものというよりも、タイトルの通り魔物の城主ものと思っておいた方がいいかもしれない。
その点だけ注意しておけば、全体的に手堅くまとまっているのでお勧め。
2022年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争で、自国や自領を守る為にも戦地を他国にしようとするのは普通だと思います。
ただ、ダンジョン物に求めてるのはそういう物じゃないとも思いました。
延々と耐え続けるタワーディフェンスこそダンジョン(運営)物の醍醐味じゃないでしょうか?
造像主もダンジョン主にそう命令していたのに、ダンジョン主の独断でダンジョン物ではなく普通の戦国物になってしまいました。試し読み部分と製品版部分では作品の方向性が変わっています。こういう作品こそKindle Unlimitedにして欲しいです。
2巻まで読みましたが、これ別にダンジョンじゃなくても(他の物でも)良かったよねレベルでしかダンジョン要素が出てきません。2巻終了時点での状況からもダンジョン外での戦闘メインの戦国系小説としてしばらく進んでいく感じでした。ダンジョン主独断の目標が達成されれば、当初の交戦目標とのダンジョン内戦闘は無くなる事になります。
気になる点は、作中では軍が近代レベルで組織化されてる描写がある割に統帥が全くできていない事でしょうか。
下級司令部(西部西域軍)の麾下部隊であるダンジョン主が、下級司令部の戦術方針(命令)に反して、独自行動を採るというのは、現場指揮官の裁量権を超えている物だと思います。
上級司令部から下された戦略目標を達成する為に、該当戦域での戦術行動を委任された下級司令部が、ダンジョン主が採った行動を行うというなら分かりますが、ダンジョン主はその戦術行動を決める下級司令部から現場での戦闘を指揮させられる事となった現場指揮官でしかありません。
高い戦闘力を持たせるために補給を含めて他部隊に依存しない自己完結した戦闘団を組織したら、その戦闘集団が司令部の命令より自身の判断の方が効果的だとして勝手に対外戦争を始めたというのは、軍隊の暴走としか言えず是非に関わらず綱紀粛正の対象ではないでしょうか。
しかも、命令違反で対外戦争を始めておいて命令だから司令部との間での連絡は情報封鎖を続けるというのが不可解です。指揮系統に復帰せず独断専行を続けたいだけの建前としか思えません。また、魔物等の戦力や物資を召喚を度々行っているのも情報封鎖下という状況に矛盾しています。仮に召喚が内容を暗号化させる秘匿回線のようなものだとしても通信類の有無を秘匿出来ない時点で意味が無い筈です。
これらを改善するなら、まず主人公の性格を人情家から狡知に長ける野心家にすべきです。
これで、緊急事態を言い訳にした独断専行という暴走行為に対する主人公の言動の不一致を解消できます。
次に、戦力や物資の召喚システムを主人公とおじなくコア由来の現場製造にすべきです。コアには戦力(魔物)や物資のレシピがあってエネルギーや資源を注げばレシピ通りの物を作ってくれるとした方が設定や状況に整合性が取れます。
和風ダンジョン物として期待して購入したらダンジョン物ではなくガッカリしたけど、和風物としては面白かったので☆2にしました。文庫本だったら☆3でした。続きは、Unlimitedで出たら読みたいと思います。
ただ、ダンジョン物に求めてるのはそういう物じゃないとも思いました。
延々と耐え続けるタワーディフェンスこそダンジョン(運営)物の醍醐味じゃないでしょうか?
造像主もダンジョン主にそう命令していたのに、ダンジョン主の独断でダンジョン物ではなく普通の戦国物になってしまいました。試し読み部分と製品版部分では作品の方向性が変わっています。こういう作品こそKindle Unlimitedにして欲しいです。
2巻まで読みましたが、これ別にダンジョンじゃなくても(他の物でも)良かったよねレベルでしかダンジョン要素が出てきません。2巻終了時点での状況からもダンジョン外での戦闘メインの戦国系小説としてしばらく進んでいく感じでした。ダンジョン主独断の目標が達成されれば、当初の交戦目標とのダンジョン内戦闘は無くなる事になります。
気になる点は、作中では軍が近代レベルで組織化されてる描写がある割に統帥が全くできていない事でしょうか。
下級司令部(西部西域軍)の麾下部隊であるダンジョン主が、下級司令部の戦術方針(命令)に反して、独自行動を採るというのは、現場指揮官の裁量権を超えている物だと思います。
上級司令部から下された戦略目標を達成する為に、該当戦域での戦術行動を委任された下級司令部が、ダンジョン主が採った行動を行うというなら分かりますが、ダンジョン主はその戦術行動を決める下級司令部から現場での戦闘を指揮させられる事となった現場指揮官でしかありません。
高い戦闘力を持たせるために補給を含めて他部隊に依存しない自己完結した戦闘団を組織したら、その戦闘集団が司令部の命令より自身の判断の方が効果的だとして勝手に対外戦争を始めたというのは、軍隊の暴走としか言えず是非に関わらず綱紀粛正の対象ではないでしょうか。
しかも、命令違反で対外戦争を始めておいて命令だから司令部との間での連絡は情報封鎖を続けるというのが不可解です。指揮系統に復帰せず独断専行を続けたいだけの建前としか思えません。また、魔物等の戦力や物資を召喚を度々行っているのも情報封鎖下という状況に矛盾しています。仮に召喚が内容を暗号化させる秘匿回線のようなものだとしても通信類の有無を秘匿出来ない時点で意味が無い筈です。
これらを改善するなら、まず主人公の性格を人情家から狡知に長ける野心家にすべきです。
これで、緊急事態を言い訳にした独断専行という暴走行為に対する主人公の言動の不一致を解消できます。
次に、戦力や物資の召喚システムを主人公とおじなくコア由来の現場製造にすべきです。コアには戦力(魔物)や物資のレシピがあってエネルギーや資源を注げばレシピ通りの物を作ってくれるとした方が設定や状況に整合性が取れます。
和風ダンジョン物として期待して購入したらダンジョン物ではなくガッカリしたけど、和風物としては面白かったので☆2にしました。文庫本だったら☆3でした。続きは、Unlimitedで出たら読みたいと思います。