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撫物語 (講談社BOX) Kindle版
かつて神様だった少女・千石撫子。夢を追い、現実に追いつめられる彼女は、式神童女・斧乃木余接の力を借りて、分身をつくることに成功する。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/7/27
- ファイルサイズ3453 KB
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登録情報
- ASIN : B01H4IYAYW
- 出版社 : 講談社 (2016/7/27)
- 発売日 : 2016/7/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3453 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 310ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,305位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,156位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラが勝手に動き出すような感覚は物語シリーズのどの物語にも当てはまって、それを楽しみにいつもシリーズを読んでいます。今作はそこから更に進んでキャラが独り立ちし始めたような印象です。「勝手に成長するだけ」ではなく、成長過程を描いた物語でした。
物語シリーズは、キャラのフェードアウトが少ないのも嬉しいところです。
物語シリーズは、キャラのフェードアウトが少ないのも嬉しいところです。
2018年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まゆしぃ良い!(シュタゲ)
七海千秋良い!(ダンガンロンパ)
え!同じ声優さんなの?
花澤香菜良い!
で、撫子にたどり着いた自分としては神作。
一人の女の子の成長のストーリーです。
途中からは親のような気持ちで見守っていました。
正直、物語での撫子の立ち位置はそこまで好きじゃなかったんだけど
この1冊でグッと好きなキャラになりました。
七海千秋良い!(ダンガンロンパ)
え!同じ声優さんなの?
花澤香菜良い!
で、撫子にたどり着いた自分としては神作。
一人の女の子の成長のストーリーです。
途中からは親のような気持ちで見守っていました。
正直、物語での撫子の立ち位置はそこまで好きじゃなかったんだけど
この1冊でグッと好きなキャラになりました。
2016年8月12日に日本でレビュー済み
作者はドラえもんが本当に好きなんだなあって思った。蛇足と言えば蛇足なんだよなあ。
どうせなら忍野とか貝木が主役の話を書いて欲しいな。
どうせなら忍野とか貝木が主役の話を書いて欲しいな。
2016年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おと撫子、媚び撫子、逆撫子、神撫子そしてオリジナル。千石撫子の過去から現在までを式神として召喚して大騒ぎ。物語シリーズではお約束の個人の多面的な人格がそれぞれ独立して動き出して、というお話です。戦場ヶ原ひたぎは思いを蟹に譲って取返し、羽川翼はストレスと嫉妬を切り離して苦心の末再統合しという具合です。その千石撫子版です。他のヒロインと違う点が多い撫子ですが、ここはまず、とんでもない違いとして彼女は元神様というスケールが大きすぎておさまりの悪い過去があります。これが今回の物語の土台になっています。
普通、いくらなんでも、式神をまとめて召喚したりするのはただの中学生の能力に帰するには無茶が過ぎますが、それも元神様なら致し方ない。そのくらいの無茶はありでしょう。なんせ元神様です。街の平和を守り、その一方で吸血鬼コンビを何十回となく死に直面させてきたのだからそのくらいの余韻が残っていても罰はあたりますまい。
撫子スネーク、撫子メデューサときて撫子ドローです。なんでドローなのかは読み終わっても良く分かりません。むしろ、撫子ザ・ペーパーです。もっともそれではR・O・Dのまねになってしまいますが。でも、これでわかる人はわかるはず。なんとあの撫子のアクションものです。これが今までのイメージをひっくり返す勢いで面白い。おかげで過去の二作を読まなくても楽しめます。むしろ本作を入り口にして過去の作品群にはまっていくこともありでしょう。
物語シリーズはもともと化物語の上下巻とあと数冊で構成されるはずだったのがどんどん広がって今や20冊にもなってしまった。おかげで初めて読み始めても終物語までたどり着くのは一苦労になってしまった。エンターテイメントなのにハードルがどんどん上がっては元も子もない。本作はそのハードルを下げる一作です。美少女陰陽師・千石撫子の誕生の物語として、そして花物語に続く物語シリーズからのスピンオフとしてこれからの展開が楽しみかも。
一つ、特に本作が特異な位置になりそうな点として、撫子が阿良々木暦離れしたことがあげられます。物語シリーズはもともと阿良々木暦の青春の始まりから終を描く物語なのでヒロイン達は基本的に阿良々木暦との距離感の中でストーリーの中で位置決めされています。ところが、千石撫子は囮物語で貝木泥舟の宣告で阿良々木暦から離れることを決意した唯一のキャラクターです。それが本作でポジティブな形で決定づけられます。結果、そもそも阿良々木暦とは恋愛ではなく盟友というべき神原駿河とよく似た立ち位置に立つことになった。
その象徴となるセリフが224頁にあります。このセリフは忍野扇に叩きつけられたものですが、扇君自体、もともとが阿良々木暦と表裏一体の関係なので、その超克を意味することになります。ここまで阿良々木暦を相対化できたヒロインは他にいないので爽快感があります。もともと撫子は苦手なキャラだったのですが、このセリフ一つで好きになれました。
普通、いくらなんでも、式神をまとめて召喚したりするのはただの中学生の能力に帰するには無茶が過ぎますが、それも元神様なら致し方ない。そのくらいの無茶はありでしょう。なんせ元神様です。街の平和を守り、その一方で吸血鬼コンビを何十回となく死に直面させてきたのだからそのくらいの余韻が残っていても罰はあたりますまい。
撫子スネーク、撫子メデューサときて撫子ドローです。なんでドローなのかは読み終わっても良く分かりません。むしろ、撫子ザ・ペーパーです。もっともそれではR・O・Dのまねになってしまいますが。でも、これでわかる人はわかるはず。なんとあの撫子のアクションものです。これが今までのイメージをひっくり返す勢いで面白い。おかげで過去の二作を読まなくても楽しめます。むしろ本作を入り口にして過去の作品群にはまっていくこともありでしょう。
物語シリーズはもともと化物語の上下巻とあと数冊で構成されるはずだったのがどんどん広がって今や20冊にもなってしまった。おかげで初めて読み始めても終物語までたどり着くのは一苦労になってしまった。エンターテイメントなのにハードルがどんどん上がっては元も子もない。本作はそのハードルを下げる一作です。美少女陰陽師・千石撫子の誕生の物語として、そして花物語に続く物語シリーズからのスピンオフとしてこれからの展開が楽しみかも。
一つ、特に本作が特異な位置になりそうな点として、撫子が阿良々木暦離れしたことがあげられます。物語シリーズはもともと阿良々木暦の青春の始まりから終を描く物語なのでヒロイン達は基本的に阿良々木暦との距離感の中でストーリーの中で位置決めされています。ところが、千石撫子は囮物語で貝木泥舟の宣告で阿良々木暦から離れることを決意した唯一のキャラクターです。それが本作でポジティブな形で決定づけられます。結果、そもそも阿良々木暦とは恋愛ではなく盟友というべき神原駿河とよく似た立ち位置に立つことになった。
その象徴となるセリフが224頁にあります。このセリフは忍野扇に叩きつけられたものですが、扇君自体、もともとが阿良々木暦と表裏一体の関係なので、その超克を意味することになります。ここまで阿良々木暦を相対化できたヒロインは他にいないので爽快感があります。もともと撫子は苦手なキャラだったのですが、このセリフ一つで好きになれました。
2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は物語シリーズの登場人物、千石撫子に焦点をあてた一冊です。
千石撫子はシリーズ初期に登場し、シリーズが長くなるにつれ様々な経験を積んできたキャラの一人です。
本作はそんな撫子が今までの経験を糧とし、新たな成長を見せる内容となっています。
そのため、撫子というキャラクターをある程度知っていた方が楽しめると思われます。
内容については、まず現在の撫子がとてもヒロイックに描かれていることに驚きました。
人として足りないものが多すぎる撫子が、それでも勇気を出してトラブルに立ち向かう姿はこれまでの印象を払拭するものです。
一人のキャラクターが、長いシリーズによって重ねた歴史を見事に昇華して成長する姿は良いものですね。
今回の彼女の物語には謳い文句の通りに 青春 を強く感じました。
今回の撫子を支える斧乃木余接も魅力的に描かれており、今作はバディ物的なノリでも楽しめるものでした。
この一冊で撫子の物語にはひとまずの決着がつきますが、余接や月火との関係も含めてとても今後が気になります。
千石撫子はシリーズ初期に登場し、シリーズが長くなるにつれ様々な経験を積んできたキャラの一人です。
本作はそんな撫子が今までの経験を糧とし、新たな成長を見せる内容となっています。
そのため、撫子というキャラクターをある程度知っていた方が楽しめると思われます。
内容については、まず現在の撫子がとてもヒロイックに描かれていることに驚きました。
人として足りないものが多すぎる撫子が、それでも勇気を出してトラブルに立ち向かう姿はこれまでの印象を払拭するものです。
一人のキャラクターが、長いシリーズによって重ねた歴史を見事に昇華して成長する姿は良いものですね。
今回の彼女の物語には謳い文句の通りに 青春 を強く感じました。
今回の撫子を支える斧乃木余接も魅力的に描かれており、今作はバディ物的なノリでも楽しめるものでした。
この一冊で撫子の物語にはひとまずの決着がつきますが、余接や月火との関係も含めてとても今後が気になります。
2018年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらのキャラクターはもはや語られないと思っていたのですが(過去話などは除いて)、まさかの続きが書かれたんですね。
ちょっとあのままだとかわいそうな気もしていたんで、有難いです。
ちょっとあのままだとかわいそうな気もしていたんで、有難いです。